コンテナハウスを使って土地を活用するメリット

相続したり、購入したりと、土地を所有されている方の中には、税金対策のために土地を有効活用したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。余った土地の活用方法はいくつもありますが、今回は今大人気のコンテナハウスを使って土地を活用するメリットについて紹介します。

 

コンテナハウスを貸し出すことで収益が見込める

コンテナハウス

更地になった土地と言っても、ただ所有しているだけでは固定資産税だけがかかり、負債となるだけです。そこでおすすめしたいのが、「余っている土地にコンテナハウスを建てる」ということです。 使っていない土地にコンテナハウスを建て、それを賃貸物件として貸し出すことができれば収益が見込めます。鋼鉄で作られたコンテナは、もともと強度と耐久性を兼ね備えていることから、水道や電気などのライフラインを整備された建築物に改造できれば、住宅や店舗として使えるようになります。 コンテナは小さなものから巨大なものまで様々な種類がありますが、土地に余裕がある場合はコンテナをいくつも横並びにして部屋を広くしたり、貸し出す部屋数を増やしたりと、規模を拡大させることが容易です。個人で、あるいは会社の持ち物としてコンテナハウスを所有すれば、制約に悩まされることなく済む人のニーズに合わせて外装や内装を設計することも可能です。

 

コンテナハウスは初期費用を抑えられる

コンテナハウス

土地活用の方法にコンテナハウスが選ばれる理由、それは初期費用を抑えられるためです。一般的な木造住宅や重量鉄骨造住宅などを建てる場合は、高額な費用が必要になりますが、コンテナハウスであれば中古コンテナ本体の価格が12ftで16万円~、20ftで18万円~、40ftで28万円~購入でき、その他の基礎工事や設備工事、輸送、外装、内装、オプションなどの価格を含めても、建築物件に比べて初期費用をかなり少なく抑えることができます。 さらに、強度や耐久性に優れたコンテナハウスは、錆びを抑える塗装やコーティング、結露を防ぐための断熱材などを施すことで、快適な空間を保つことができます。そして、定期的にきちんとメンテナンスを続ければ、50年以上も長く使えるコストパフォーマンスの高い建築物となります。

 

狭い土地にも対応できるコンテナハウス

コンテナハウス

コンテナハウスは、狭い土地の有効活用にもおすすめです。コンテナハウスで使用されるコンテナには、12フィートコンテナで外寸サイズ : 3,645mm、幅 : 2,438mm、高さ : 2,591mm、広さ目安 : 約5畳といった小さなものもあります。土地が狭くて活用が難しいと感じている方には、こういった小さなコンテナハウスがおすすめです。 狭い土地にコンテナハウスを置くときは、倉庫や物置として貸し出すという方法があります。倉庫として使う場合は、住宅とは違って給排水設備などが必要ないので、さらに初期費用を安く抑えることができます。

 

あとからコンテナを増やすことも可能

コンテナハウス

更地になっている土地を有効活用するためにコンテナハウスを設置したところ、想像以上に需要が高く、さらに規模を拡大したいという嬉しいケースもあります。そういった状況に対し、すぐに対応できることがコンテナハウスの魅力です。 コンテナハウスは必要に応じて新たにコンテナを増設することが可能です。コンテナを増やして貸し出し可能な物件を増やすだけでもいいですし、コンテナを横並びにして壁を取り払い、より広々とした空間を作るのもいいでしょう。

 

土地活用に使用するコンテナハウスのことなら、
エーケーホームにお任せください!

コンテナハウス

コンテナハウスは、貨物用として使われるコンテナを用いて作られた建物です。ブロックのように組み合わせながら自由な設計ができたり、コンテナの数を増減させることで間取りや空間を簡単にアレンジできたりするのが楽しいと人気を集めています。 コンテナハウスを使って土地を有効活用したいと思ったら、私たちエーケーホームにお任せください。お客様から頂いたご依頼内容をもとに中古コンテナや新造コンテナを発注させていただき、中古のコンテナは必ず販売前に錆取や補修を行った上でお渡しします。 また、購入されたコンテナを賃貸物件として貸し出す場合は、お客様のご要望に合わせて電気工事や設備工事などをした上で現場にお届けします。コンテナの販売から、コンテナハウスやコンテナ住宅、コンテナ事務所などの設計・施工、据付工事まで、コンテナハウスのことなら何でも対応しておりますので、まずは一度ご相談ください。