コンテナハウスなら

低コストでカフェをオープンできる!?

コンテナハウスは、船舶や鉄道などで輸送用として使われるコンテナを用いて作られた建築物です。ガレージや倉庫、住宅や店舗など、用途に合わせて様々な使い道があると人気のコンテナハウスは、カフェやバーなどの開業を目指す方からも大きな注目を集めています。とはいえ、本当にコンテナハウスでカフェをオープンできるの?と疑問を持たれる方も多いようなので、今回はコンテナハウスでカフェやバーを開業する上で知っておきたい基礎知識やメリットについて色々と紹介します。

 

コンテナハウスでカフェをオープンするには?

コンテナハウス

コンテナハウスを利用して、カフェやバーなどの店舗をオープンすることができます。そこでまずは、コンテナハウスでカフェをオープンする上で必要なことをいくつか紹介します。

 

開業資金

カフェをオープンするにあたり、多くの方が気になるのがこの開業資金に関することではないでしょうか。コンテナハウスでカフェをオープンするには、店舗として使用するコンテナハウスを作るための費用や土地代、カフェ運営に必要な設備費用、当面の運転資金、確認申請費用などが必要になります。コンテナハウスにかかる費用は仕様次第で安価に抑えることもでき、価格にはコンテナ本体や工事、輸送、外装、内装、オプションなどが含まれています。

 

確認申請

日本国内で建築物を建てる場合は、役所に確認申請を提出する必要があります。コンテナを用いて作るコンテナハウスの場合も、他の建築物と同様に確認申請の取得が必要です。私たちエーケーホームは、コンテナハウスの建築に必要な建築確認の取得にも対応しております。ぜひお気軽にご相談ください。

 

資格

カフェやバーなどの飲食店を開業するには、食品衛生管理責任者の資格を取得し、保健所による検査が必要です。また、従業員が30人以上の場合は防火管理者船員届けをするなど、他にも資格や認可が必要になる場合があるため、コンテナハウスでカフェを開業する際は事前によく確認しておきましょう。

 

コンテナハウスでカフェをオープンするメリット

コンテナハウス

続いては、大人気のコンテナハウスでカフェをオープンするメリットを紹介します。

 

低コストでカフェを開業できる

コンテナハウスでカフェを開業すると、初期費用を安く抑えることができます。12ftの中古コンテナなら160,000円~購入できるため、基礎工事や電気工事、設備工事など、様々な費用がかかったとしても、一般的な建築物件より低コストで夢を実現できます。小さなコンテナでも、電気や水道、シンク、トイレなど、最低限必要な設備を整えることができます。

 

おしゃれな外観で宣伝効果が高い!

自由自在にカスタマイズできるコンテナハウスは、モダンなカラーリングにしたり、窓や扉を多く取り付けて開放感を演出したりすることで、おしゃれで印象的な外観をつくることができます。人目を引く、おしゃれな外観のコンテナハウスは、SNSへの投稿をきっかけに拡散されて、大きな宣伝効果を生みます。そのため、話題性の高いコンテナハウスを使って、おしゃれなカフェを作ることができれば、わざわざ宣伝をしなくても集客につながりやすくなります。

 

移転費用を安く抑えられる

カフェを開業にするにあたり、土地選びはとても重要なポイントです。そのため、場合によっては、より集客を促すために、新しい土地にお店を移転することもあるでしょう。そんな時、コンテナハウスなら、内装をそのままにした状態でお店を他の土地に移設することができ、移転費用を安く抑えることができます。移設後は、水道や電気などのライフライン工事が必要にはなりますが、コンテナハウス自体にはすでに設備が整っているため、短期間で営業を再開できます。

 

空間の広さを調節できる

はじめは小さめのコンテナハウスでカフェを開業し、徐々に軌道に乗ってお客さんが増え始めたらコンテナハウスを横に並べて、より広い空間をつくることも可能です。また、土地に制限があって横にコンテナを拡充できない場合は、新たなコンテナを上に積み重ねて2階部分を作ることもできます。コンテナハウスはアイデアを自由自在に表現できることから、このように空間の広さを思いのまま調節することができます。

 

株式会社エーケーホームでは、カフェの開業をはじめ、様々な用途でコンテナハウスをご活用いただけるように、あらゆる側面から魅力的な使い方をご提案します。建築確認の取得をはじめ、ローンに関するご相談にも対応しております。ぜひお気軽にお問い合わせください。